〜2022年のその日まで〜 母と息子の中学受験

SAPIX通塾中の小6男子と会社員の母が2022年受験に向けてジタバタするブログ

教育虐待について考える

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先日NHKのニュースウォッチ9内で教育虐待について報道され、ネットニュースでもブロガーさんの記事でも目にすることがあり、我が家も教育虐待について自問自答してみることにします。

我が家の環境

我が家は母子家庭なので、息子の勉強を見るのは私だけ。
息子が私に叱られた時、フォローしてくれる大人はいないので逃げ場がない。
二月の勝者に出てくる教育虐待のお父さんまで行かなくても、私が感情的になった時にあの奥さんみたいにストップをかけてくれる人がいないって息子にとったら辛いだろう。
そうなると夫婦揃っている家庭よりずっとリスクがあるかもしれない。

どんな時叱っているか考えてみた

よく中学受験関連の本を読むがどの本も褒めることが大切で、できないところを叱るよりできたところを認めてあげるなんちゃらと書いてあり、なるほど〜と思うけれど、やっぱり自分の子だから感情的になることもある。分かっちゃいるけどできない。

私はどんな時叱っているか考えると、普段の家庭学習が大半だと思う。
例えば大事なところに線を引いてねとか、筆算は揃えて書くようとにねとか、細かいことを何回も言ってるのに忘れた時。つい最近では宿題をやって、私が丸つけをして間違っている問題があっても見ない(やりっぱなし)ことが多く、何で何回も言ってるのにやらないのというような内容で叱ってしまった。
(ただ怒鳴るとか、手を出すとかは絶対しません。)
息子は悲しそうな顔をして泣いて、でも自分が悪いのは分かっていたのか黙って聞いていた。
あとで思い返して、息子に謝った。
息子には、宿題で間違えた問題こそ、成績をあげる為のチャンスなんだよ。だって元から出来る問題だけしかやらなかったら、もっと出来るようにならないよね?だからこれからは間違っている問題はちゃんと直すか、分からなかったら一緒に考えようね!と言ったら雲り空から一気に快晴になったように笑顔になった。そこからいつものお調子者の息子(たぶんまたすぐ忘れるんだな〜)
分かっちゃいるのに出来ない私も、息子と一緒なのかも。

褒めて伸ばす

いつも、褒めて息子の能力を伸ばそうと思っている。
思っているけど私は未熟な人間なのでそうできない時がある。
これからつい叱ってしまった夜も、一日の終わりには今日もよく頑張ったね!と息子の頑張りを認めてあげよう。


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