相変わらずFortniteだヒカキンだと言いながら友達と遊びまくっている息子。
ただ、書店を見かけると必ず本を買いたいと言うようになりました。
でも毎回買えないので時には図書館をフル活用して息子の好きな本を予約しています。
ところでさぴあ作文コンクールの課題図書、「いいたいことがあります!」はたまたま書店で見かけて購入し、既に読み終えました。
しかしさぴあ作文コンクールには興味を示さず。
まあ息子が書いたところですごく面白かったですレベルの文章しか書けないのよね。
学校でも人気!ふしぎ駄菓子屋銭天堂
相変わらずこの本がマイブームのようで、最近は学校の図書室にも入っており借りたいのに人気で借りられないこともあります。短編なので読みやすいし、お友達とどの話が好きか話し合ったりしているみたいです。
(へぇー!ゲームの話しかしないと思ってたと言ったら怒られました)
怖いけど読みたいおばけの本
怪談レストラン
こちらは図書館に結構置いてあるのでちょこちょこ借りています。松谷みよ子さんが責任編集。低学年も読めます。
絶望鬼ごっこ
集英社みらい文庫。息子が書店に立ち寄ると真っ先に行くのが集英社みらい文庫や角川つばさ文庫らのコーナー。人を喰らう様々な鬼に追いかけられながらも主人公が友達と協力しながら逃げるストーリーで1冊ずつストーリーが違います。男子にも女子にも人気の本です。

- 作者: 針とら,みもり
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2019/07/19
- メディア: 新書
- この商品を含むブログを見る
青鬼
これはゲームアプリの青鬼を小説にしたものです。息子も青鬼オンラインとかやっているので怖くないらしい。私は怖くて青鬼オンラインできません。こちらも逃げ切る系?ドキドキしながら読むのが怖くて楽しいそうで笑

青鬼(あおおに) 真夜中(まよなか)の地下病棟(ちかびょうとう) (PHPジュニアノベル)
- 作者: noprops,黒田研二,鈴羅木かりん
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2018/11/16
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログを見る
番外編 母が子供時代に読んだトラウマ漫画
私が子供の頃に読んだ菊川近子さんの漫画「赤いつめあと」Wikipediaをみると週刊マーガレットという雑誌で連載していたようです。
私が読んだのは単行本になった後で、確か小学校低学年の頃でした。
ストーリーは謎の宇宙アメーバが体内に入ると吸血鬼になり次々と人を襲い、吸血鬼となってしまった人間が死んでも宇宙アメーバは死なず、また他の人間の体内へ寄生していくという小学生にはそれはそれは怖いバッドエンドな漫画でした。
とにかくバタバタ人が死ぬのと、絵が綺麗な故にリアルすぎるところがとても怖かった記憶があります。
私のトラウマシーンは学校の焼却炉から同級生が焼かれながら出てくるところと貯水タンクから死体が出てくるところ。血を全て吸われてしまっているので顔やら身体がカラカラになってて恐ろしい。
子供の頃は本当に怖かった!今は焼却炉なんてないですね笑
宇宙アメーバは窓から侵入し、寝てる人の口からズルズル言いながら体内に入るので、その当時は窓をキッチリしめてないと怖くて寝られなかったなあ。朝起きたらお父さんやお母さんが吸血鬼になっていませんように…なんて思ったり。本気で怖かった漫画です。
数年前、古本屋で見つけて家族が買ってきたのをウン十年ぶりに読んでみましたが、今読むと何であんなに怖かったのか、ツッコミどころ満載という感じでした。でもとても懐かしかったなぁ。